ナジャ、スポニチとの因縁再び!?“ミッツびいき”に不満…「爪取れてん」とアピール、ニュース化熱望

　ドラァグクイーンでタレントのナジャ・グランディーバ（49）が1日、MBSラジオ「ナジャ・グランディーバのレツゴーフライデー」で、今年1年を振り返った。 　オープニングから、2023年は「何の思い出もない。何にも思いつかないのよ。ずっと働かされてるなっていうしんどい1年で。来年もこんな感じであっという間に1年が終わるのかと考えたら、ぞっとする。さすがに来年50歳…こんなままで人生終わらされてたまるか」とぼやいた。

　また、3日前に自宅で冷蔵庫から水を取って移動する際、左足のかかとに右足の親指が当たってツメの半分が折れて出血したという痛々しいエピソードを披露。「かかとの方が爪より強いねん、びっくりせえへん？」と、チキチキジョニーの2人に呼びかけた。

　スタッフから「良かったことあるやんけ、レツゴー感謝祭言えや」とのカンペが。同番組のリスナーを招いてのイベントだが、「そない思い出残ってないねんもん」と悪態をついた。だが、「みんなで大合唱したね。チキチキジョニーの漫才にちょっと参加したやん。あれはエエ経験できた」と声を弾ませた。

　「漫才師の人と漫才を一緒にするのは生まれて初めてやったから楽しかった。歌うたうなんか誰でもできるけど」と言い、「そこだけ切り取られたらえらいことになりますよ」と石原祐美子につっこまれた。だがナジャは「この番組はスポニチさん何のニュースも書いてくれへんから」と名指しで不満をもらし、「昨日のラジオのことばっかり書く」と、ミッツ・マングローブが担当する同局の「かしこラジオ」をライバル視。「記者が聴いてない！聴いてるなら教えてほしい」とラジオ越しに圧をかけ、「ニュースになること言わな。スポニチさん、私爪取れてん」とアピールした。

　ナジャとスポニチといえば昨年、ネット記事の写真をめぐり因縁が勃発した。ナジャが「スポニチの写真に悪意がある。気に入らん」と同番組で怒り爆発。スポニチが2度にわたり写真を撮り直しに楽屋に駆けつける事態となっていた。

　ナジャさん、スポニチは聴いてますよ。ミッツさんびいきではございません。「爪が取れた」以上のニュース、お待ちしています。