「どうする家康」大河でも流行語大賞?家康の台詞に「アレ」ネット話題「予言?」“真田丸”も7年ぶり登場

2023年12月03日 20:45

芸能

「どうする家康」大河でも流行語大賞?家康の台詞に「アレ」ネット話題「予言?」“真田丸”も7年ぶり登場
大河ドラマ「どうする家康」第46話。イギリス製大筒(カルバリン砲)が大坂城本丸を狙い…(C)NHK Photo By 提供写真
 嵐の松本潤(40)が主演を務めるNHK大河ドラマ「どうする家康」(日曜後8・00)は3日、第46話が放送され、「大坂冬の陣」(慶長19年、1614年)が描かれた。劇中、主人公・徳川家康がイギリス製大筒による攻撃を決意した際、台詞の中に「あれを使うことにする」と「あれ」が登場。SNS上には、今月1日に「現代用語の基礎知識選 2023ユーキャン新語・流行語大賞」年間大賞に選ばれた阪神・岡田彰布監督(66)の合言葉「アレ(A.R.E.)」を思い浮かべる声が相次ぎ、話題を呼んだ。
 <※以下、ネタバレ有>

 「リーガル・ハイ」「コンフィデンスマンJP」シリーズなどの古沢良太氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ62作目。弱小国・三河の主は、いかにして戦国の世を生き抜き、天下統一を成し遂げたのか。江戸幕府初代将軍を単独主役にした大河は1983年「徳川家康」以来、実に40年ぶり。令和版にアップデートした新たな家康像を描く。古沢氏は大河脚本初挑戦。松本は大河初主演となった。

 第46話は「大坂の陣」。豊臣家復活を願う方広寺の鐘に、徳川家康(松本潤)を呪う言葉が刻まれたという。家康は茶々(北川景子)が徳川に従い、人質として江戸に来ることを要求。激怒した大野治長(修理)(玉山鉄二)は両家の仲介役・片桐且元(川島潤哉)の暗殺を計画。家康はついに14年ぶりの大戦に踏み切る。全国大名に呼び掛け、30万の大軍で大坂城を包囲、三浦按針(村雨辰剛)に手配したイギリス製大筒を配備。しかし、徳川の前に出城「真田丸」が立ちはだかる…という展開。

 インターネット上には「大坂の陣、まさかの流行語大賞を口走る」「今年の流行語大賞、予言?」「家康たちも今年の流行語を知っているだと?」「アレ(1614年の流行語大賞)」「もうアレって聞くと、流行語大賞が思い浮かんじゃうのよ」などと連想の投稿が続出。視聴者の驚きと爆笑を誘った。

 大坂城の弱点・南側を守るため、真田信繁(日向亘)が平野口に築いた「真田丸」も16年の同名大河以来7年ぶりに登場。“真田丸クラスタ”が沸き返った。

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