赤井英和、若かりし日の仰天！武勇伝明かす　高田延彦とどつき合い、亀田史郎氏の兄を呼び出し…

　俳優・赤井和英（64）が2日深夜放送のMBSテレビ「かまいたちの知らんけど」に出演。驚くべき武勇伝を明かした。 　数々の名・珍伝説を持つ赤井にちなみ、かまいたちの2人とブラックマヨネーズ・小杉竜一が、提示された伝説が本当かウソかを当てるクイズに挑戦。山内健司が「本当」と予想した「高田延彦とどつき合った勢いでお店を壊した」について、赤井は事実と認めた。

　高田のことを「世界一強いと思ってすごいファンやった」という赤井。その日は「高田さんが何人か若いレスラーさんを連れて、うちも何人か連れて10人ぐらいで飲んで飲んで飲みまくってた」という。

　「俺は“高田さん、この間のゲーリー・オブライトとの試合見たけど、世界一強いのは高田さんや！間違いない”って言うて。でも酔うてるやん…“そやけど、どつきやったら俺の方が強いぞ”って言うてもうてん」と苦笑いした。

　「“赤井さんやめときましょう”と言われても、“いや、一発先殴って。そしたら一発殴るから”“それはできません”“いや殴って”“だめです、だめです”って言うてるもんやから、自分が掌底でパァーン！一発当てたってん」とまさかの行動に出た。

　「そしたらas soon asボコーン！殴られて、バーン！店のガラス割ってしまいました…」と反省する様子で白状し、聞いていた3人もウソみたいな話に爆笑。「それからまた、“高田さんは世界一や”って飲み直した」と言う赤井に、「いやいや、そうはならん」と全員がツッコミを入れた。

　さらに、濱家隆一が「本当であってほしい」と期待を込めた「学生時代に亀田史郎氏とケンカした」という伝説については、「ウソ」と判明。赤井は「亀田史郎さんは3人兄弟の一番下やったんですよ。僕より5つも6つも下（亀田氏は現在58歳）。（史郎氏の兄弟の）長男が私の1つ下やったけど、隣の中学から僕の母校の中学に転校されてきた」と回想した。

　「“俺は1個上の赤井に勝つ”というような事を言うてるって回り回って耳に入って。これは許されへん、と思って“亀田出て来～い！”言うて、出てきた亀田を運動場の真ん中でどつき回した」と明かした。けんかした相手は史郎氏ではなく兄のほうだった。この話にも濱家らは大笑いとともに、失礼な態度を取れないと身構えていた。