爆笑問題・太田光 母校・日大の再建に一肌脱ぐ覚悟!? オファーあれば…「理事長をやろうかな」

2023年12月05日 05:00

芸能

爆笑問題・太田光 母校・日大の再建に一肌脱ぐ覚悟!? オファーあれば…「理事長をやろうかな」
「日本ネーミング大賞2023」の授賞式に出席した「爆笑問題」太田光と妻で所属事務所「タイタン」の太田光代社長 Photo By スポニチ
 爆笑問題の太田光(58)が4日、都内で、優れたネーミングを選ぶ「日本ネーミング大賞2023」の授賞式に、妻で所属事務所「タイタン」社長の太田光代さん(59)とともに臨んだ。
 アメフト部の薬物事件に揺れる母校、日大の会見が同日に予定されていることを念頭に、取材陣に「日大に行かなくていいんですか?」と早速ボケ。「私自身、あっちに行きたかったんですけど、こちらに来ました」と続け、笑いを誘った。

 式典後も再び日大の話題に触れ「中退しているので日大を背負っているわけではないが、気になる。学生が胸を張って日大ですと言えるようになれば」と、学生たちを思いやった。アメフト部の存続は継続審議となっているが「(チーム名が)フェニックスと言うくらいだから、何があっても不死鳥のようによみがえってほしい」と願った。

 日大の再建のためには一肌脱ぐ覚悟も辞さない様子。林真理子理事長をねぎらいつつも「(オファーがあれば)理事長をやろうかな」とニヤリ。「この前、高田文夫さんが外部理事やろうかなと言っていた。そうしたら自分もついていく」と思い描いた。

 終始“舌好調”だったが、光代さんから来年の抱負として「占いで61歳で最高の出会いがあると言われた。来年離婚すれば間に合うかな」と、チクリと刺されると急にしおらしくなっていた。

 日本ネーミング大賞は今年で4回目。大賞はボーカロイドの「初音ミク」が選ばれ、太田光は「音楽界に与えた功績は計り知れない。今は朝ドラで(笠置シヅ子をモデルにした)『ブギウギ』をやっているけれど、50年後は初音ミクが朝ドラになっているかも」と、審査委員長として真面目にその功績を称えた。
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