壇蜜 2時間半ラジオ生放送 笑顔の完走「43才、まだやれることある」今後は「ゆっくりやっていきたい」

2023年12月06日 18:43

芸能

壇蜜 2時間半ラジオ生放送 笑顔の完走「43才、まだやれることある」今後は「ゆっくりやっていきたい」
スタジオ入りする壇蜜(撮影・白鳥 佳樹) Photo By スポニチ
 体調不良で休養していたタレントの壇蜜(43)が6日、水曜パートナーを務める文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ!」(月~金曜後1・00)に復帰。放送終了後に集まった取材陣に対応した。
 放送前、取材陣の「体調はいかがですか」の問いかけに対し、「体調はよくなりました」と微笑みながら頭を下げ、オンエアへと向かった壇蜜。復帰初日、2時間半の生放送を完走し、最後は「なんとか生きます」で締めくくった。

 放送を終え、再び報道陣の前に姿を現した壇蜜は同じく取材に応じ、「お疲れさまでした」と明るい声。

 4カ月ぶりの出演を振り返り「緊張して原稿を読み間違ったりもしてしまったん受け入れてくれていたみたいでありがたかったです」と無事に放送を終え安心した表情を見せた。

 番組内では「これで引退なのかなとか、そこまで考えました」と告白し、芸能活動を半ば諦めていたことを告白した壇蜜。

 今回の復帰に至った理由について「“待っててもらってるんだよ。降板じゃないよ”って言われたのが一番強かったです。私はてっきり、休業というか、無期限の出場停止じゃないですけど、まあ事実上の降板だろうなっていうのは、あえて聞かなかったんですけど、ずっと想像してたんですね。でも、違うよって病院で言われて。そっからはとにかく退院しようっていう気持ちになりましたね」と語っていた。

 パーソナリティーの大竹まことも放送後、取材に応じ、壇蜜との再会について「本調子ではないだろうけど、元気に健気にやろうという感じがしたね」との印象を口に。番組内で壇蜜らしい官能的なコメントもあり、「結構しゃべってたな。そこも元気になったなって」安堵(あんど)の表情を見せていた。

 壇蜜は7月の復帰時に比べ顔色も明るくなった様子で、「周囲の方々と相談しながらゆっくりやっていきたいと思います」と語るなど、今後について自分のペースで一歩ずつ前に進みたいと語った。

 最後に、応援してくれるリスナー、ファンへ「何度もご心配をおかけしました。43才、まだまだやれることはあると思います。精進しますのでどうか応援よろしくお願いいたします」と感謝し、「あ、夫が新刊出したのでそれも…」と夫で漫画家の清野とおる氏の宣伝もしっかり。支え合う素敵な夫婦愛も感じさせた。

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