壇蜜ラジオ復帰 パーソナリティ大竹まこと「大変だろうと…」気遣いとエール「うまくいってくれれば」

2023年12月06日 17:11

芸能

壇蜜ラジオ復帰 パーソナリティ大竹まこと「大変だろうと…」気遣いとエール「うまくいってくれれば」
笑顔を見せながら壇蜜について語る大竹まこと (撮影・白鳥 佳樹) Photo By スポニチ
 体調不良で休養していたタレントの壇蜜(43)が6日、水曜パートナーを務める文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ!」(月~金曜後1・00)に復帰した。
 放送前、取材陣の「体調はいかがですか」の問いかけに対し、「体調はよくなりました」と微笑みながら頭を下げ、オンエアへと向かった壇蜜。復帰初日、2時間半の生放送を完走し、最後は「なんとか生きます」で締めくくった。

 パーソナリティーの大竹まことは放送後に取材に応じ「本調子ではないだろうけど、元気に健気にやろうという感じがしたね」と放送中の壇蜜の様子を振り返った。

 この日、ゲストの作家・大沢在昌氏の新刊「予幻」を話題に取り上げる中で、壇蜜らしい官能的なコメントもあった。大竹は「大沢在昌さんの書いた小説に結構な濡れ場があって、そこまではしっかり壇蜜も読んでて、壇蜜さんの好きな表現だったんじゃない?」と笑顔。「結構しゃべってたな。そこも元気になったなって」と語った。

 また、「あまり様子を気にしすぎるのもね、ちょっと変な話だなと思って、こっちは普通にいままで通りやったつもりだけどね」と休養前とは変わらない対応で、壇蜜を温かく迎え入れたという。

 大竹は壇蜜の様子から「大変だろうていうのは伝わってきたよ」と気遣いながら、「これで、うまくいってくれればね」エールを送った。

 壇蜜は今年3月29日の放送で体調不良を理由に途中退席し、4月5日放送から休養。7月5日に約3カ月ぶりに復帰し、休養の経緯について「1、2年ほど前におばあちゃんが亡くなって、ペットも相次いで不幸があった。そこから眠れない、食べられない状態が続いた」と説明した。

 家族の死去とペットロスが重なり心身のバランスが崩れ、今春一気に体調が悪化したといい「4月くらいから“もうダメだ”となり、事務所と相談。自宅療養や病院に通い、気持ちと体をちょっとずつ治すために療養期間をもらった」と明かしていた。

 8月9日に再び体調不良のため欠席し今回、年内2度目の休養を経ての復帰となった。

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