麒麟・田村、出演本数明かし「差が…」　相方・川島はテレビ出演本数年間1位、年収30～60倍!?

　麒麟の田村裕（44）が6日、MBSラジオ「メッセンジャーあいはらのYouはこれから！」に出演。相方・川島明の躍進ぶりについて語った。 　この日、「2023テレビ番組出演本数ランキング」が発表され、TBSテレビの帯番組「ラヴィット！」でMCなどを務める川島が586本で1位に輝いた。これを受け「おめでとう」と祝福した田村だが、「リアルに僕も数えたんですよ。今年、全国ネットに何本出たか」と告白。「そしたら、11本。11本中10本がバスケです」と、本業のお笑いではなく、趣味のバスケットボール関連の番組だったことを明かした。

　「大したもんやんか。バスケット一生懸命頑張って、今ブームになってるから。それは成功、作戦勝ちやんか」とあいはらに言われ、「まあそうなんですけど、あまりにも川島との差がデカかすぎて…」と吐露した。

　さらに、あいはらからは「見方変えたら活躍してるやん。何なら一番責任持たん形で活躍してる。顔は知られてるし、大きな番組出てるし、趣味が仕事になってるし」と指摘され、「気楽！」と認め大笑い。「今年1年で言えば、トータルはめっちゃいいです。正直120点ですね」と充実感をにじませた。

　ただ、ファイナンシャルプランナー2級の資格を持つサバンナ・八木真澄の概算では、「川島と僕の年収差は30～60倍ついてる」という。「帯番組の他にもレギュラー番組、CM…。知らんかったら120点の幸せな1年やったのに、年末に（相方の出演番組本数の）数字をたたきつけられると、ちょっとテンション下がる」と苦笑いだった。