堀内孝雄が「これがなかったら僕は存在しない」と語る曲とは…

2023年12月07日 11:51

芸能

堀内孝雄が「これがなかったら僕は存在しない」と語る曲とは…
歌手の堀内孝雄 Photo By スポニチ
 歌手の堀内孝雄(74)が6日放送のBSフジ「昭和歌謡パレード」(水曜後10・00)にゲスト出演。代表曲「愛しき日々」についての思いを語った。
 1986年に日本テレビの時代劇「白虎隊」の主題歌だった大ヒット曲。福島県の会津若松市にある鶴ケ城の前で歌っている写真を紹介し、「切っても切れない」と力を込めた。

 司会の中山秀征(56)から「人生の節目になった一曲ですか?」と問われると、「これが一番どでかいですね」ときっぱり。「いろいろなことに裾野が広がって、“堀内くんってそんな歌も歌うんだ”ってなった」と同曲がそれまでの「アリス」でのイメージを払拭したことを明かした。

 さらに「“今度うちでも頼もう”って。“刑事ものだからいこう”って。重ね重ねですよ」と、同曲のヒットがテレビ朝日「はぐれ刑事純情派」シリーズの主題歌起用につながったという。堀内は「これがなかったら僕は存在しない」と感謝した。

 ところが、五木ひろし(75)に「当然この歌は歌えるよね?」と橋幸夫(80)の「花の白虎隊」を歌うように振られると「いやいや。やめてくださいよ」と苦笑い。「会津若松鶴が城」と歌い出すも「その先が出ない。どん詰まりですね」と話し、笑いを誘った。
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