テレビP佐久間宣行氏、M-1審査員説を完全否定「俺審査員じゃねぇし！オファーもきてねぇし！」

　テレビプロデューサーの佐久間宣行氏（48）が7日、自身がパーソナリティーを務めるニッポン放送「佐久間宣行のオールナイトニッポン0（ZERO）」に出演。インターネット上でささやかれている“佐久間さんM-1グランプリ審査員説”を否定した。 　事の発端は4日に公開された「M-1グランプリ」のプロモーション動画。映像の音声ほとんどがBGMの中、唯一使われているセリフが昨年チャンピオンの「ウエストランド」井口浩之（40）の漫才中のセリフ「佐久間さーん」だった。さらに、昨年の審査員の中で立川志らく（60）の顔だけが映っていないことから、志らくが審査員を卒業し、佐久間氏が審査員になるのではないかと噂されていた。

　これに対し、佐久間氏は「本当に“いや参ったよ”」と困った様子。「何が辛いかって勝手に考察されて勝手に悪口言われているんですよ。勝手に考察、勝手に悪口。これ一番やっちゃいけないこと」と笑った。

　「“佐久間が志らくさんの代わりに審査員になるんじゃないか”まではいいでしょう。勝手に思ってくださいよ」とした上で「“佐久間が審査員なんて反対”、“お笑いは芸人が審査員をやるものです”、“なんで制作者がしゃしゃり出てくるんだ”。挙げ句の果てのインスタのDM“審査員断ってください”」と、審査員が発表されていないにも関わらず反対の声が届いていることを明かした。

　佐久間氏は「こういうのって触れない方が粋なのかなって思ったの。でもさすがに、俺審査員じゃねぇし！なわけねぇし！オファーもきてねぇし！」と完全否定した。