安東弘樹アナ　日本カー・オブ・ザ・イヤー受賞のトヨタ・プリウスに持論「今回はデザインがいい」

　フリーアナウンサー安東弘樹（56）が7日放送のTOKYO MX「バラいろダンディ」（月～金曜後9・00）に生出演。この1年間の最も優れた車に贈る賞「日本カー・オブ・ザ・イヤー」にトヨタ・プリウスが選ばれた“要因”を明かした。 　この日、自動車雑誌の編集者らで構成する実行委員会が「日本カー・オブ・ザ・イヤー」に、トヨタ自動車の「プリウス」が大賞に選出されたと発表。選考委員として最終選考会に参加していたという安東アナは番組で「私、悲しいお知らせなんですが…選考委員会になって7年間、一回も自分が推した車が入ったことはありません。逆に誇りに思ってます」と話した。

　大賞に輝いたプリウスについては「全方位型で燃費もいいし、何といっても今回はデザインがいいと思う。今までプリウスは大衆車で実用車というとろこで、走りも磨きながらデザインにもこだわったというところが多くの選考委員のハートをつかんだのかと」と持論を展開。

　続けて「私が選んだのがホンダのZR－Vという車でプリウスと同じような性能を持ちながら、内装の質感がプリウス良かったと僕は感じた。ZR－Vは全体的に柔らかい素材で本革ではないんですけれど革っぽい。どこ触っても柔らかいということで推したんですが、今回も受賞ならずということで…」と残念がった。