「KANA―BOON」ライブ2公演の開催見合わせ　ドラム小泉貴裕の女性トラブル報道を謝罪　協議に時間

　人気ロックバンド「KANA―BOON」が今月9日に開催予定だった全国47都道府県ツアーの山形公演、10日の同・福島公演を見合わせると8日、公式サイトで発表した。ニュースサイト「NEWSポストセブン」が前日7日、ドラム・小泉貴裕（32）の「20代アイドルとの妊娠・中絶トラブル」を報道。これを受け「メンバーの小泉貴裕（Dr）のプライベートの言動に関する報道がなされており、ファンの皆さまにおかれましても多大なご心配をお掛けし、申し訳ございません」と謝罪。「事実確認と今後の処遇に関する協議に時間を要するものと判断」し、2公演の中止を決めた。 　発表は以下の通り。

　この度、KANA―BOONメンバーの小泉貴裕（Dr）のプライベートの言動に関する報道がなされており、ファンのみなさまにおかれましても多大なご心配をおかけし申し訳ございません。

　つきましては、事実確認と今後の処遇に関する協議に時間を要するものと判断し、下記ライブの開催を見合わせとさせていただきます。

　12月9日（土）山形　SESSIONS（47都道府県TOUR“47　SKIP　STREET"）

　12月10日（日）福島　郡山　HIP　SHOT　JAPAN（47都道府県TOUR“47　SKIP　STREET")

　上記2公演につきまして、振替公演の実施可否も含めて協議し、チケットの払い戻し情報と併せて、追って詳細をお知らせさせていただきます。

　ご来場予定でチケットをお持ちの方は大切に保管いただきますようお願い申し上げます。

　お越しになる予定だったお客様、関係者の皆様に多大なご迷惑をおかけしてしまい、誠に申し訳ございません。

　以降の公演につきましても、検討のうえ、追ってお知らせさせていただきます。

　真摯に問題と向き合い、誠意をもった対応に向けて引き続き話し合いを行ってまいります。

　お時間をいただくこととなってしまいますが、改めてご報告させていただきます。