山里亮太 THE W代打司会間に合った! 欠席のフット後藤からは「あんまり頑張るな」の助言

2023年12月09日 19:07

芸能

山里亮太 THE W代打司会間に合った! 欠席のフット後藤からは「あんまり頑張るな」の助言
「南海キャンディーズ」の山里亮太 Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「南海キャンディーズ」山里亮太(46)が9日、日本テレビ系で生放送された「女芸人No.1決定戦 THE W 2023」(後7・00)に生出演し、ドタバタの中でMC進行をスタートさせた。
 当初、水卜麻美アナウンサーとともにMCを務めるはずだった「フットボールアワー」後藤輝基が、体調不良で欠席することが決定。急きょ、白羽の矢を立てられたのが、同局で「DayDay.」MCも務める山里だった。

 しかし、この日は売れっ子の宿命か、超強行軍だった。大阪で朝の生番組に出演した後、東京へ移動。NHKで午後6時半まで収録を行い、急きょ汐留へ向かった。台本を頭に入れる時間も、ほとんどなかったはずだ。

 そんなバタバタの中、放送開始にしっかり間に合い、紺色のスリーピースのスーツで登場した山里。「司会は、後藤さんに代わりまして務めさせていただきます、南海キャンディーズ山里亮太です!」とあいさつした。

 水卜アナから「山里さん、来てくれましたね!」と感謝されると、山里は「安心して下さい。回復の象徴としまして、後藤さんからLINEが。“あんまり頑張るな”ということでした」と笑いを取った。一方で、「直前の説明の時の、“え~”っていうの、忘れませんよ?」と、客席への皮肉も付け加えた。

 THE Wは女芸人の頂点を決める戦いとして、2017年にスタート。大会名は「WOMAN(女性)」と「WARAI(笑い)」から。今回は過去最多863組がエントリーした。優勝者には賞金1000万円に加え、副賞として日テレの人気番組出演権、冠番組などが与えられる。決勝大会は12組が3グループに分かれて審査され、1位がファイナルラウンドで優勝を競う。司会は山里亮太(南海キャンディーズ)、水卜麻美アナウンサー。審査員は川島明(麒麟)田中卓志(アンガールズ)塚地武雅(ドランクドラゴン)哲夫(笑い飯)、友近、野田クリスタル(マヂカルラブリー)。過去の優勝は17年から順にゆりやんレトリィバァ、阿佐ヶ谷姉妹、3時のヒロイン、吉住、オダウエダ、天才ピアニスト。
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