TRF・SAM 還暦超も現役バリバリ それでも「衰えはやっぱり感じる」瞬間を告白「夜中にリビングで」

2023年12月10日 14:33

芸能

TRF・SAM 還暦超も現役バリバリ それでも「衰えはやっぱり感じる」瞬間を告白「夜中にリビングで」
「TRF」のSAM Photo By スポニチ
 ダンス&ボーカルユニット「TRF」のSAM(61)が10日放送のフジテレビ「ボクらの時代」(日曜前7・00)に出演。還暦を超え、衰えを感じることについて明かす場面があった。
 SAMは日本工学院専門学校で講師を務めるなど、若い世代への指導も行っている。DJ KOOは「SAMを見てると工学院とかでダンスを教えていて、たまにインスタに上っているのを見ると、先頭に立って、踊っている。“SAM動いてるな、若いな!”ってすげー思う」と感心を口にした。

 SAMは「毎回レッスン中に考えた振りを教えて、自分の振りを踊るんですけど、めちゃくちゃ緊張する」としつつも「(生徒は)18歳とか。ずっとやっていると踊れちゃうんですよ。ずっと毎日のように踊っていると、体壊さない限りは踊れる」と話した。

 そんなSAMにDJ KOOが「いつまで踊れそうかな?とか考えないでしょ?」と質問すると、SAMは「考える」と意外にも即答。「夜中に家族が寝静まってから、筋トレするんですよ。夜中にリビングで1人でやるんですけど、その時に、だんだんやれていた回数が減っていくんですよね、年取るにつれて。そうすると、力なくなってくるんじゃないかなって。衰えはやっぱり感じる」と本音を漏らした。

 これにはDJ KOOも「日本人ってすげーなって思うのが、還暦を60歳にしたっていう。基準が…自分たちが超してみると、あるんだなって。(これが)還暦か!って」と共感し、苦笑いを浮かべた。

 そんなDJ KOOについて、SAMは「何を思ったか、2月にライブがあったんだけど、それに向けてダンスレッスンを始めて」と還暦を超えてからのDJ KOOの変化を暴露。「ヒップホップの先生について、レッスンを始めて、“頑張ってるの?”って聞いたら“頑張ってるけど、今日、ダンスの日だから凄い嫌なんだよ!”って。“そんなに苦痛ならやめればいいじゃん!”って」とツッコミを入れた。DJ KOOは「でも、やってみると面白いんですよ。ダンス上手い!ってこういうことなのか!って(分かる)」と笑った。
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