マツコ　芸能人に対する年齢感覚に鈍り「昔は相当上だと思っていた人が、今はそうでもないじゃん？」

　タレントのマツコ・デラックス（51）が11日、TOKYO　MX「5時に夢中！」（月～金曜後5・00）に生出演し、芸能人の年齢に対する鈍った感覚について語った。 　女装家のダイアナ・エクストラバガンザ、肉乃小路ニクヨがゲスト出演し、好きな人へのアプローチ方法でトークは大盛り上がり。マツコが「昔は相当上だと思っていた人が、今はそうでもないじゃん？」と話すと、ダイアナが「『水戸黄門』の時の伊吹吾郎さんとか、たまんないわよ？」と続いた。

　伊吹は83年から「水戸黄門」の格さん役で出演。当時37歳だった。「下手したら年下だよ？」というマツコの推測は大当たり。さらに「『鬼平犯科帳』の1回目の時の（中村）吉右衛門さんとか、年上なのかな？」と気になる様子だった。

　吉右衛門さんは、89年の第1回出演時は45歳で、こちらもマツコより年下だった。ニクヨが「すごい大人だと思ってた」と話すと、マツコも「でしょう？ホントにあらためなきゃ。ここ私たち、勘違いしてるから」と誓っていた。

　ダイアナが「いまだに高校野球を見たら、（選手を）お兄ちゃんだと思うから」とぶっ飛んだ感覚を口にすると、マツコは「お兄ちゃんは思わないわ、もう！」と猛ツッコミを入れていた。