なかやまきんに君 筋肉三三七拍子で大谷にエール 「私も何を隠そう“ヤー”と“パワー!”の二刀流」

2023年12月13日 16:00

芸能

なかやまきんに君 筋肉三三七拍子で大谷にエール 「私も何を隠そう“ヤー”と“パワー!”の二刀流」
なかやまきんに君 Photo By スポニチ
 お笑いタレントのなかやまきんに君(45)が13日、都内で「小学館DIMEトレンド大賞2023」の贈賞式に出席した。
 賞は小学館の雑誌DIMEが毎年開催している企画。今年のトレンドになったモノ、人物を読者と識者の審査を経て表彰する。

 きんに君はベストキャラクター賞をお笑いコンビ「ウエストランド」とともに受賞。「デビューしてこんな賞をいただけるとは思っていなくて、光栄です」と喜びを口にした。11日(日本時間12日)にドジャース移籍が発表された大谷翔平にも言及。「私も何を隠そう“ヤー”と“パワー!”の二刀流でございます。この賞をもらって、今年の1年間は自分の中でMVPを取ったんじゃないかなと思います」と語った。そして、大胸筋に鈴をつけ“筋肉三三七拍子”でエールを送った。

 ウエストランドは漫才を披露。“あるなし”ネタで井口浩之(40)が持ち前の毒舌をさく裂させた。

 また、エンタメ・カルチャー部門の金賞にはTBSドラマ「VIVANT」が輝いた。受賞に対しては福澤克雄監督(59)は「非常にお金がかかりました。当たって良かったです」と安堵(あんど)の表情で語った。会場にはドラム役で注目を集めた富栄ドラム(31)が駆けつけ祝福。話題になったスマホの読み上げ機能ではなく、肉声で「演技指導をしてもらったのは福澤監督が初めて。監督の演技指導は一つ一つが心に刺さって、そのお陰で気持ちを表情に出すことができました」とスピーチ。福澤監督は「人気あるのは1年。1年経つとピューっと落ちていくから。いつも言っているようにしゃべる練習をしよう」とエールを送った。

 大賞はChatGPTが受賞した。生成AIが喜びの声を語った。きんに君はそんなAIに対抗心。「アナログの良さもあるので追求していきたい」と結んだ。

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