ニューヨーク・嶋佐、大物司会者にも叱られていた WBC発言炎上に「日本負けろって言ってないんで」

2023年12月14日 14:16

芸能

ニューヨーク・嶋佐、大物司会者にも叱られていた WBC発言炎上に「日本負けろって言ってないんで」
ニューヨークの嶋佐和也(左)と屋敷裕政 Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「ニューヨーク」が13日深夜放送のABCテレビ「これ余談なんですけど…」に出演。番組が関西人250人に聞いた「今年よぉ~頑張ったなぁ」と思う芸人ランキングで10位に入ったが、街の声では屋敷裕政(37)と嶋佐和也(37)で明暗が分かれる結果となった。
 関西人の高評価に喜んだ2人。だが、中には「屋敷さんは凄いと思う。でももう1人(嶋佐和也)はWBCを面白くないとか言ったから…それがダメ」「屋敷さんは写真撮ってくれてかっこよかった。嶋佐さんは愛想悪かった」などの声が上がった。

 嶋佐は「言ってない!マジむかつくわ!こうやって誤解してる人いっぱい居るんだわ」「マジむかついてきた!俺、愛想良いほうでやってるから!もう止めて、このVTR!普通にイライラしたわ、ヤバ…」と憤慨した。

 屋敷は、嶋佐のWBC発言炎上の真相について、「こいつ、野球はマジで嫌いなんです。それを知ってる記者さんが会見の時に“嶋佐さん、WBCどうですか”って振ってきて。ちょっと野球の悪口を欲してたんで、僕が“オマエ、はよ負けてほしいって言ってたよな”って言って“いや、言ってるか!”みたいな掛け合いをやった。そしたら、“嶋佐、WBC早く負けてほしい発言”って見出しでネットニュースになって炎上した」と説明した。 

 「事情を知ってる芸人さんたちは面白がってくれてたんですけど。当時共演した草野仁さんから、カメラ回ってないところで“ああいう事は言わない方がいいですよ”って」と、大物司会者に諭されていたことを屋敷が明かし、苦笑い。嶋佐も「草野さんにまで間違った情報が届いてたんですよ。全然関係性ないのに、ちょっと優しく叱られるっていう…。必死で弁解はしたんすけど…損してるわあ、マジで」と嘆いた。

 あらためて視聴者に向かって「僕、言ってません、ほんとに。日本負けろって言ってないんで」と釈明。「その後、始球式の仕事が飛んだんで…もう1回入れてください」と懇願する間に2回も言葉を噛む様子に、かまいたち・濱家隆一から「はよ負けて欲しいって言うたな?それくらい動揺してるやん」とツッコまれていた。

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