まつむら眞弓 怪談朗読劇を上演 吉永小百合から花も届き気持ち新た「2024年はまた新しい企画を」

2023年12月14日 20:04

芸能

まつむら眞弓 怪談朗読劇を上演 吉永小百合から花も届き気持ち新た「2024年はまた新しい企画を」
義士祭でにぎわう泉岳寺で朗読会を開催したまつむら眞弓 Photo By スポニチ
 東映京都俳優部所属の女優まつむら眞弓(年齢非公表)が赤穂浪士討ち入りの日の14日、義士祭でにぎわう東京・港区の泉岳寺で怪談朗読劇を上演した。
 親交のある女優の吉永小百合から花も届いて、まつむらは恐縮しきり。そんな中、「怪談たたり三味線 貳の糸『不忠の義士』」と「セツと耳なし法師の物語」の2演目を熱演した。背後に流れる琵琶楽曲は宝塚歌劇団花組の元トップ娘役で、筑前琵琶旭会の後継者として活躍した故上原まりさんの音源。朗読を重厚に彩った。

 今公演の演出は「科捜研の女」や「刑事7人」(ともにテレビ朝日系)など数多くの人気ドラマを手掛けている森本浩史監督が担当し、客席にはその監督の姿も見えた。

 ライフワークとする朗読劇も13年目に突入。歌手の平浩二、俳優の堀内正美、石丸謙二郎、宇梶剛士、そして内藤剛志らも応援メッセージを送る名物企画に成長している。

 泉岳寺公演は「春の義士祭」(4月)も含めて4度目となり、「大石内蔵助さまが目の前にいて応援してくださっている気がします」としみじみ。終演後、まつむらは「2024年はまた新しい企画を考えています」と意欲をみせた。

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