土屋アンナ　過去の出演作で徳光和夫からツッコミ「土屋アンナを起用したことがすごいよな。花魁にね」

　女優の土屋アンナ（39）が、17日放送のテレビ朝日系「路線バスで寄り道の旅」（日曜後3・20）にゲスト出演し、過去の出演作にまつわるエピソードを語った。 　フリーアナウンサーの徳光和夫からは、「蜷川実花さんの映画、そうだよね？花魁（おいらん）になった」と、出演作について聞かれると、土屋は「そうです。『さくらん』。『さくらん』の人です。蜷川実花ちゃん世代が、ばっと（集まった）」と答えた。

　土屋は07年に公開された同作で主演。花魁のあでやかな衣装をまとった。驚いたのはその重量だという。「ホントにふとんをかぶっているくらい重かった。かつらも初め、4キロくらいあったんじゃないですかね？“重たいから軽くしてくれ～”って言って、試行錯誤してもらって、軽くしてもらったり」と振り返った。

　日本人離れした顔立ちだけに、徳光からは「土屋アンナを起用したことがすごいよな。花魁にね。一番、花魁顔じゃない人だから」と直球の疑問をぶつけられた。

　すると土屋は「1回だけ『水戸黄門』に出た時は、じゃじゃ馬役で出たんですけど、こんな人いたかな？って顔でしたけどね。この時代、こんな人いるのかな？って」と笑って返答。「でも、話によると、昔もいた可能性はある」と、豆知識も披露していた。