キンコン西野 自身の会社が運営するコワーキングスペース撤退「思っていたよりも利用者が少なかった」

2023年12月18日 17:17

芸能

キンコン西野 自身の会社が運営するコワーキングスペース撤退「思っていたよりも利用者が少なかった」
「キングコング」の西野亮廣 Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣(43)が18日、自身のブログを更新。西野が立ち上げた企業「CHIMNEY TOWN」が運営している東京・五反田のコワーキングスペース「ZIP」の今月いっぱいでの閉店を報告した。
 「ZIP」は2019年にオープンし、キングコングのYouTubeチャンネルの収録現場としても知られているが、西野は「僕自身、仕事の打ち合わせを『ZIP』でやることが結構あって、映画やミュージカルも武道館のライブも幕張メッセのライブも、『ZIP』で生まれたので、結構思い入れのある場所なんですけども、今月いっぱいで閉じちゃうんです」と報告。

 理由について「『思っていたよりも利用者が少なかった』というシンプルなものです。まぁ、サービスとして、そんなにハマらなかった」と明かした。

 一般利用者以外にも西野の会社の社員が利用していたというが、「途中で、渋谷のオフィスをリニューアルして、そこからスタッフは渋谷のオフィスを頻繁に使うようになり、『ZIP』から遠のいていたんです」と説明。

 「なんならCHIMNEY TOWNの人間で、渋谷のオフィスよりも『ZIP』を多く利用していたのは僕ぐらい」と明かし、会社の利益に結び付いていないことから「ここは後輩に背中を見せるポイント(※損切りの重要性を見せるポイント)だと思って、『撤退しようぜ』と持ちかけてみました」とした。

 このコワーキングスペースは1人用から最大20人の大人数用までのスペースを1時間あたり500~5000円で貸し出していた。
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