aiko「その時は必死でした」初対面の大御所に驚きのアピール 麒麟・川島「関西人やから」

2023年12月19日 17:51

芸能

aiko「その時は必死でした」初対面の大御所に驚きのアピール 麒麟・川島「関西人やから」
aiko Photo By 提供写真
 歌手のaiko(48)が16日放送のTOKYO FM「川島明 そもそもの話」(土曜後5・00)にゲスト出演。テレビ朝日の音楽番組「ミュージックステーション」に初出演した際のエピソードを語った。
 1998年に「あした」でメジャーデビューし、翌年3枚目のシングル「花火」の大ヒットでブレーク。プロモーションやメディア出演などで一気に忙しくなり「自分がどこにいるかも分からないくらい忙しくて。“ここどこですか?”って駅に降り立った時に聞いてました」と回顧。「後々レコード会社の人に“実は今やから言うけど光GENJIより忙しかった”って言われて、あの!?と思って。凄いうれしいと思った」と超人気アイドルの名を挙げて当時の多忙ぶりを振り返った。

 「あの曲で人生変わったというか、いろんな人にも会えたし。『Mステ』に出たのがあの曲が初めて」と、「花火」のヒットで1999年に「ミュージックステーション」初出演を果たした。人気番組初登場に舞い上がり「階段降りる練習を頭の中で何回もした。何しゃべろう?って」と司会のタモリとの対面を楽しみにしていたという。

 しかし初出演とあってタモリとのトークはなし。それでも何とかアピールしようと「でも、どうしよう…名刺渡そうと思って、タモリさんに“私こういう者です”って名刺渡して。渡した後に歌って」と初対面のタモリに芸能人では珍しい名刺を手渡したのだという。

 番組パーソナリティーの麒麟・川島明が「何か残そうっていう…関西人やから。何か爪跡残してまた呼ばれたろうと」と笑うと、aikoも「呼ばれたいと思って。その時は必死でした」と振り返っていた。

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