「左の卵巣卵管全て切除」 SNSフォロワー111万人超の人気グラビアモデルが手術、決意の公表
2023年12月20日 17:52
芸能
8日の投稿で「12月少しの期間、手術と入院をすることになりました。そのためお仕事をお休みさせていただくことになりました」と入院のため休養することを発表。
その後、新たな投稿で左の卵巣・卵管全て切除したことを明かした。
「2017年に子宮内膜症、左側の卵巣に腫瘍ができてそのときは3センチの大きさで良性やったんですが、6年かけてどんどん大きくなり、サイズは7センチに達しました。痛みなど表面にわかりやすいものが出てこないため気づかない人がほとんどだそうです。定期検診には欠かさず行ってたのですが〝沈黙の臓器〟と言われる卵巣はお知らせしてくれる症状がほぼ無いのです」と自覚症状がなかったという。
「じつは直近で2度目の手術でした。1回目のときは話す勇気が出なくて報告できず、ごめんなさい。前回は腫瘍のみを取り、その結果があまり良くなかったため、今回は左の卵巣卵管全て切除しました」と報告した。
「お医者さんに6月に聞いたときショックすぎて大泣きしたんですが、2日後には笑って切り替えました いま手術しておかないと将来悪いものに変わったり再発の可能性もあるので迷いは無かったです」と振り返った。
「2度目の全身麻酔のときは、麻酔から覚めるのが早くてお腹が激痛をすぐに感じて 手術室はめちゃくちゃ寒いから、起きたとき冷凍庫で長年眠らされてて突然起きたみたいな気分でした笑」と回想。
「術後、痛みながらのリハビリも辛かったけど、なにより手術成功させてくれた先生や優しく寄り添ってくれた看護師さんやおいしい病院食をつくってくださる皆様のありがたみ、感謝をはじめて体験して感じることができました 今こうやってただ元気に生きてて、その幸せに気づけた自分はなんてラッキーガールなんやろう…と噛み締めてます 人生で、今がいちばん幸せかもしれないな」としみじみ。
大きな手術を乗り越え「あまり誰かに言えないことも、共有し合えたらきっと心が軽くなるのかなと思い、すこしの勇気と一歩で、今回は書かせていただきました」と公表した理由を明かし、「みんながこれからも健康で、ただただありのままで、幸せでありますように」と結んだ。