本田圭佑がCEO務める音声サービス「Now　Voice」来年1月31日で終了「音声市場の変化に伴い」

　サッカー元日本代表MF本田圭佑（37）が経営するナウドゥ社と動画配信のスポーツブルを運営する運動通信社の共同事業で2020年4月19日から始動した「Now　Do」のプレミアム音声サービス「Now　Voice（ナウボイス）」が来年1月31日をもってサービスを終了することが20日、公式サイトで発表された。 　本田がCEOを務めた同サービスはラグビーのリーチ・マイケルやボクシングの村田諒太、白血病と闘う競泳の池江璃花子ら数多くのアスリートが参加。サービス開始当初は16人だったトップランナーが現在は160人を超え、音声投稿件数は約1万件を数えた。

　公式サイトでは「【重要】サービス終了のお知らせ」とし「平素は『NowVoice』をご利用いただきありがとうございます。この度、『NowVoice』は、2024年1月31日(水)をもちまして、サービスを終了させていただきます」と発表。

　「これまで『トップランナーの一言があなたの人生を変えるかもしれない』というコンセプトでサービス運用してまいりましたが、音声市場の変化に伴い、今後も安定的にサービスを提供する事が難しいと判断いたしました」とサービス終了の経緯を記し「これまでのご愛顧に深く御礼申し上げます」と感謝を記した。

　今後のスケジュールについては12月27日に新規投稿、ライブ配信停止、スーパーリクエスト受付停止。同31日にプレミアムプランへの新規登録停止、サブスクリプションの自動更新停止。24年1月31日にサービス提供終了となっている。