中川翔子 ダイハツの不正問題に「国産という信頼性、この信用が崩れちゃうって大変なこと」
2023年12月21日 16:24
芸能
第三者委は新たに書類の虚偽記載など174件の不正を確認した。衝突試験では、衝撃でエアバッグが作動するか確認する必要があるが、タイマーにより自動で作動させたといった不正な加工があったなどと指摘した。1番古い不正は1989年だった。対象車種にはマツダやSUBARU(スバル)から委託された、相手先ブランドによる生産(OEM)分も含まれる。不正を受け国内で出荷停止となったのはダイハツがタントなど現在販売中の全11車種。トヨタはライズなど8車種、スバル6車種、マツダ2車種。不正は生産を終了した車種を含む。
中川は「車は命を守るもの、そして、ほかの人に対しても自分に対してもですし、国産という信頼性、この信用が崩れちゃうって大変なことですし、こういう長く続いた会社の、実は外部から見たらおかしいということが暴かれる時代になってきてしまったので、なんで1989年からなんて、そんなに長い間、このまま放置されていたのかって衝撃ですね。誰も上に言えなかったなんて、こんなことあるなんて」とコメントした。