7年ぶりKOC決勝進出のラブレターズ「まだ僕らやっていいんだ」お笑いを続けられたと感謝する先輩は…

2023年12月22日 12:50

芸能

7年ぶりKOC決勝進出のラブレターズ「まだ僕らやっていいんだ」お笑いを続けられたと感謝する先輩は…
お笑いコンビ「ラブレターズ」の溜口佑太朗(右)と塚本直毅。溜口佑太朗インスタグラム(@loveletterztame)から
 お笑いコンビ「ラブレターズ」が、21日深夜放送の東海テレビ「千原ジュニアのヘベレケ」(木曜夜0・25)にゲスト出演。溜口佑太朗(38)が千原ジュニアへの感謝を口にした。
 ラブレターズは今年の「キングオブコント」で2016年以来、7年ぶりに決勝に進出した。溜口はこの7年間を「途中で何回も時代が変わってるのを目の当たりにした。2016年にライスさんが僕らの世代の最後の秘密兵器みたいな方が優勝されて、この世代は一回上がったねって。劇場でも全然ウケない」と苦節が続いたと振り返った。

 その上で「ジュニアさんにお会いしたら直接言いたかったんですけど、ジュニアさんのおかげで(お笑いを)続けられた」と感謝。というのも最後に2016年の決勝で「野球拳」のネタを披露したものの「ダントツの最下位」と10組中、最低点で1stステージ敗退となった。

 溜口は「(審査員の)松本(人志)さんも点数低いし、寄りどころない状態で」と落ち込んでいたところに「ジュニアさんがトークライブで“野球拳めっちゃおもろかったわ”って言ってくれたと風の噂で聞きつけて、“まだ僕らやっていいんだ”って。むちゃくちゃありがたかった」とジュニアの一言があったからここまで頑張ってこられたと語った。

 ジュニアもトークライブで「面白い」と発言したことを「覚えている」と断言。「あれの審査した人のコメントが俺は違うと思って。あれから、あの奥行きを作るってのが1つのコントとしてありやんって。めちゃくちゃ面白いやんって」と野球拳は面白かったと力説。ラブレターズの2人は感激しきりの様子だった。
【楽天】オススメアイテム