大みそか「紅白歌合戦」三山ひろしが4年連続けん玉チャレンジ 郷ひろみは「ブレイキン」に挑む

2023年12月22日 13:04

芸能

大みそか「紅白歌合戦」三山ひろしが4年連続けん玉チャレンジ 郷ひろみは「ブレイキン」に挑む
三山ひろし Photo By スポニチ
 NHKは22日、大みそかの「紅白歌合戦」の見どころを公式サイトで発表。演歌歌手の三山ひろし(43)が4年連続のけん玉チャレンジを行うと発表した。
 大みそかの名物となった三山による「紅白×けん玉」。今年もけん玉のギネス世界記録にチャレンジする「どんこ坂~第7回けん玉世界記録への道~」を披露する。昨年は、127人で「連続してけん玉をキャッチした人の最も長い列」の記録を見事に達成。今年は128人で挑み、“4年連続の記録達成”という偉業を目指す。

 さらに、“ご当地ソングの女王”の水森かおりが、史上初となる「演歌×ドミノ」でステージを作り上げる。前代未聞の演歌×ドミノの夢の“協演”で、紅白のステージから新たな奇跡が生まれるのか注目だ。

 また、Official髭男dismが歌う「Chessboard」は、今年の第90回NHK全国学校音楽コンクール(Nコン)中学校の部の課題曲として生まれた楽曲。今回、ボーダレスなステージを実現するため、中学生の皆さんが投稿した「Chessboard」の歌唱動画とOfficial髭男dismのコラボレーションで紅白ならではのスペシャルなステージを届ける。

 東京大学文学部卒のシンガーソングライター、キタニタツヤは、人気アニメ『呪術廻戦』「懐玉・玉折」オープニングテーマ「青のすみか」を披露。特別編集されたアニメの名シーンと共に紅白特別ステージを作りあげる。

 今年、68歳を迎えた郷ひろみが挑戦するのは、来年のパリ五輪に新採用されたアクロバティックなダンス競技「ブレイキン」。パリ五輪日本代表に内定している21歳のShigekix(シゲキックス)をはじめとする、日本を代表するブレイクダンサーたちが「2億4千万の瞳~ブレイキンSP~」でダンスを披露し、郷もブレイキンの技に挑む。振り付けは世界的に活躍するDAPUMPのKENZOが担当。年齢もジャンルも飛び越えた奇跡のステージは必見だ。

 「お客さんとのふれあい」を大切に、紅白で様々なパフォーマンスを届けてきた純烈。今年、「NHKプラス紅白親善大使」に就任し、紅白を多くの人に届けるため、NHKの番組をインターネットで視聴できるサービス「NHKプラス」をPRする「だってめぐり逢えたんだ~NHKプラスver.~」を披露する。

 10代・20代を中心に人気を集める緑黄色社会は、エールソング「キャラクター」を紅白だけのSPコラボで披露。総勢77名の高校生チアリーディング部、吹奏楽部と一緒にパフォーマンスを行う。メンバー自身が高校を訪ね、一緒に練習を重ねて作り上げたリョクシャカ×高校生の“ボーダレス”なスペシャルステージに期待だ。
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