マヂラブ村上 M―1最下位の17年回顧 前夜は高円寺駅で自分に酔い 当日はまさかの場所で小競り合い
2023年12月23日 23:15
芸能
トークでは20年王者のマヂカルラブリーの村上(39)が2度の決勝前日の過ごし方を振り返った。「自分に酔いすぎない」とフリップに書き、最下位に沈んだ2017年決勝前夜を反省した。
日が変わる位のタイミングでJR高円寺駅のロータリーのベンチでたばこをふかしており「今日帰ってきたら景色が変わっているのか」と思っていたという。しかし、結果は最下位で“景色”は変わらず。「もっと悪くなっていましたね」と笑顔で語った。
逆に優勝した年の前日はあまり覚えていないといい「多分パチンコに行っている」と口にした。「よく前日にパチンコに行けるな」とのツッコミには「勝ったら乗っている。負けたら運を使わなくて良かったなって両方でスタンバイしている」と持論を展開した。
17年には決勝当日にもパチンコに行っていたことを告白。当時のエントリーナンバーがちょうど777番だったことにちなみ「パチンコで1回、7をそろえていこう」との思いから、店へと繰り出した。しかし「隣のお客さんが、たばこの嫌いな人でちょっと小競り合いが起きました」とまさかのエピソードを明かし、会場は大いに沸いた。
マヂカルラブリーは17年、20年と2度決勝に進出。1度目の決勝では審査員の上沼恵美子(68)から「好みじゃない」「よう決勝に残ったな」などと酷評され、最下位に沈んだ。2度目の決勝となった20年は変則的な漫才を披露し優勝。上沼からも94点の高得点を引き出し“因縁”に決着をつけた。