カンニング竹山「こんなに嬉しい事はない。 久々に泣いた」　同年代武豊の復活劇に感慨深げ

　お笑いタレント・カンニング竹山（52）が24日に自身のX（旧ツイッター）を更新。競馬の有馬記念で復活Vを果たした武豊騎手（54）を祝福した。 　G1馬8頭など豪華メンバーが集った暮れの大一番「有馬記念」は、昨年のダービー馬で2番人気ドウデュース（牡4＝友道）が制し、G1通算3勝目を挙げた。勝ち時計は2分30秒9。

　騎乗した武豊は、ドウデュースとともに臨むはずだった天皇賞・秋の当日に右大腿筋挫傷を負い、無念の乗り替わり。天皇賞・秋は7着でジャパンカップ（4着）も療養中で騎乗できず。「自分にとって心の支えになった」。ドウデュースとの有馬記念を目指してリハビリに励み、先週16日に復帰。この日は大歓声に包まれ「ドウデュースも私も、帰ってきました！」と胸を張った。

　この復活劇に、竹山は「天皇賞を負けた時に有馬は武さん復活でドウデュースだと決めていた。こんなに嬉しい事はない。久々に泣いた。最高の有馬記念をドウデュースサンタありがとう」と感慨深げ。同年代の復活劇に喜びもひとしおだった。