M-1審査員・山田邦子　結成12年目で初決勝マユリカの“無名”に驚き「スベってたの?ずっと?」

　過去最多の8540組がエントリーした漫才日本一を決める「M－1グランプリ2023」決勝戦が24日に行われ、審査員を務めたタレントの山田邦子（63）が5番目に登場した「マユリカ」を絶賛した。 　結成12年目で念願の初決勝となったマユリカの漫才に「92点」をつけた山田は「12年おやりになっていて初登場なんですよね。すごくおもしろい。何だったの?スベってたの?ずっと?」と、これまで決勝に進出したことがなかったことを不思議がった。

　また、マユリカの登場前「ずっとキモダチ」と紹介されたことについて阪本が「キモダチって何なんですか?」と納得のいかない様子だったことに、山田は「いいじゃん『キモダチ』で。『キモダチ』が流行るかもよ」と伝えた。これに阪本は「一回言われてみてください」と反論して笑わせた。