沢井美優　20年来の親友“セーラー戦士”が「一番、揉めた」のは北川景子の結婚式　泉里香が渋り…

　女優の北川景子（37）ら特撮ドラマ「美少女戦士セーラームーン」でセーラー戦士を演じた5人が、25日に放送されたCBCテレビ「セーラー戦士　20年目の同窓会」（後11・10）に出演。20年来の付き合いで唯一、亀裂が入りそうになった出来事を紹介した。 　この番組は2003年10月から1年間、TBS系で放送された特撮ドラマ「美少女戦士セーラームーン」でセーラー戦士を演じた女優の沢井美優（36＝セーラームーン）、泉里香（35＝セーラーマーキュリー）、北川景子（37＝セーラーマーズ）、安座間美優（36＝セーラージュピター）、小松彩夏（37＝セーラーヴィーナス）が20年ぶりにテレビで再集結。思い出話に花を咲かせた。

　5人は「戦士会」と称し、撮影後も年に5回は会うほどの仲良しでLINEの通知も気がつくと「100件以上」たまっているほど、密に連絡を取り合っているという。

　ただ、沢井が「唯一、一番揉めた。亀裂が入りそうだった」という一件を紹介。それは北川と夫・DAIGOの結婚式で披露した余興だったそうで、北川にサプライズで4人がドラマ主題歌「フレンド」を歌ったという。

　盛大な披露宴での余興だったこともあり、安座間が「一度は断った」と告白。ただ、DAIGOが「月と柱、発注したので無理です」と北川へのサプライズをやりたい熱量がすごかったことから、引き受けた。

　それでも泉が「すごい舞台だったから、あそこで歌うってプレッシャーがすごかった」とあまりに大舞台だったことから、歌うことを渋っていたそうで、それに対して安座間が「（泉）里香、いい加減にして」などと注意。姉妹ケンカのようになったという。

　泉も「私が幼かったゆえ、申し訳ない」と笑いながら、揉めたことを懐かしんでいた。