羽鳥慎一アナ 情報番組で共演の玉川徹氏に“困っていること”「二重の労力が」 黒柳徹子も“注意”
2023年12月27日 16:08
芸能
「ただ、興味があることには凄く前のめりでいろんな意見を、厳しい意見も言ってくれるんですけど、多分興味がないこともあると思うんですね。人間として」と話し、「そうするとこういうふうに(椅子の背もたれにもたれかかるというふうに)なっちゃってとし、で、私は“あっ、玉川さんが背もたれに背中をつけてしまった”と思って。何とか興味を持たせなければっていう」と明かした。
黒柳が「(玉川氏の姿勢を)起こさないと」と笑うと、羽鳥は「二重の労力が発生するんです」と苦笑した。黒柳は玉川氏に「あなたさあ、もしあんまり興味がなくても、やっぱり後ろに寝っかるようなっていうのはやめて、なるだけ前のめりに出てあげて。そうすればこの方の疲れがさ、少しは違いますよ」と注意した。
玉川氏は「そうですね。最近は気をつけるようにしてまして。例えば夏に“暑いですね”って。“暑いの当たり前じゃねえか”と思うわけですけれども、“そうねえ、夏は暑いと大変だよね”とか、そういうふうな気持ちになって、一応こう前向きにやるようにはしてるんですけどね」と説明。黒柳が「でも態度が。椅子に寄っかかるのはやめた方がいい」と語ると、「はい、分かりました」と返答した。
「ここでまたちゃんとアドバイス聞かないと、出られなくなる」と話せば、羽鳥も「徹子さんの発言はテレビ朝日のオフィシャルだから」。黒柳は笑いながら「ウソばっかり。ウソですよ皆さん、そんなことはない。ただ私が思うのはそうした方が羽鳥さんがやりいいだろうと思うだけで」と語り、羽鳥は「もう徹子さんその通りです。ありがとうございます」と感謝した。
それでも玉川氏は「ただやっぱり猛獣使いなわけですよね。自分で言うのもなんだけど僕とか、(長嶋)一茂さんとかね、(石原)良純さんとか。猛獣なわけですよ。猛獣使いを見たいっていうところもあると思うんですよね」と言い、「みんな猛獣を見たいだけじゃなくて、猛獣使いがどう猛獣を使うかっていうところも面白いんで、そういう観点から言うとですね、猛獣側としてはまあその猛獣使いぶりもエンターテインメントですよということで。どうでしょう」と熱弁。
それでも黒柳は「それは結構ですけど、あなたが後ろに寄っかかるとこの方がね、あーあ、興味がないんだなと思っちゃうから、それがかわいそう。それだけです」と再び話した。