泉房穂氏 ケーキ破損の高島屋“原因の特定は不可能”に「早すぎ…あらためて調査を。社会的責任ある」
2023年12月29日 09:34
芸能
ただ「原因の特定は不可能」と結論付けた。横山和久専務は「多くの客の期待を裏切った。責任は自社にある」と謝罪した。
「レ・サンス」の「ストロベリーフリルショートケーキ」で税込み5400円。全国向けに約2900個を販売し、26日午後8時までに、807件の破損を確認、これまでに購入客から被害の申し出など問い合わせが1200件以上寄せられているという。
ケーキは菓子メーカーのウィンズ・アーク(埼玉県羽生市)が製造、冷凍し、ヤマト運輸が配送。23日ごろから、購入者とみられる人が箱の中で崩れているケーキの画像をX(旧ツイッター)に続々と投稿。購入者に届いた時点で溶けて崩れていたものや、崩れた状態で冷凍されていたものもあったという。
泉氏は、高島屋が「原因の特定は不可能」としたことに「早すぎますよね。ちゃんと調査なさって、原因が分からないと再発の防止もできないわけですから。単にこのテーマだけではなくて、いろんな影響もあるので、今からでももう1回あらためて調査をし直していただいて、凍結期間をもう1回実験すればね。ちゃんとしっかりと調査しはったらいいと思いますけど。社会的責任あると思いますけどね」とコメントした。