【紅白リハ】Superfly「元気です!精いっぱい頑張りたい」 喉の不調から完全復活「会場を一つに」

2023年12月29日 14:40

芸能

【紅白リハ】Superfly「元気です!精いっぱい頑張りたい」 喉の不調から完全復活「会場を一つに」
<第74回NHK紅白歌合戦リハーサル>フォトセッションに臨むSuperfly(撮影・大城 有生希) Photo By スポニチ
 大みそか「第74回NHK紅白歌合戦(後7・20)のリハーサルが29日、東京・渋谷のNHKホールで始まり、「Superfly」越智志帆(39)が囲み取材に出席した。
 6月に喉の不調を訴えてツアーの一部日程を延期。それでも、9月には医師から完治したとの診断を受け、ツアー再開を発表していた。

 越智は「今年は春先に喉を痛めて体調崩しました。本当に今年はお休みをして、体調整えるという年にしようと思ったし、した方がいいと思ったので、テレビで見る側だと思ってた。声を掛けていただいて、年末に出していただけるなら精いっぱい頑張りたいなとうれしく思った」と意気込み。現在の体調については「元気です」と笑顔を見せ、「いろいろ心配、見守って下さったりしてくれたので、生放送も久々なので、安心してもらえたら。いい年越しになれば」とファンに向けて笑顔を見せた。

 7回目となる今回のステージについては「かなり激しく、盛り上げて会場を一つにしたいなと思ってます。コンサート会場のような雰囲気を出せたら思います」と意欲。

 同曲のサッカーテーマソングにもなった「タマシイレボリューション」を披露するが「サッカーボールは出て来ないけど、戦いの前の高ぶる気持ちは出せるかなと思います」と期待をあおった。

 今年の漢字1文字は「難しいんですけど、“熱”かなと」と越智。「お休みしたんですけど、『Heat Wave』というアルバムを出したり、もう1曲新しく作ったんだけど、熱い曲で、情熱をテーマに書いた曲。お休みもしてたけど、自分の中でエネルギー高まったのが感じられた1年だった。熱が高まった1年ということで、“熱”かな」と話した。

 今回の番組テーマは「ボーダレス-超えてつながる大みそか-」。コロナ禍や世界での戦火、自然災害など不安な時代だからこそ発揮できる、音楽の力を表現する。司会は有吉弘行、橋本環奈、浜辺美波、高瀬耕造アナウンサー。

 ゲスト審査員は、元車いすテニスの国枝慎吾さん、陸上女子やり投げの北口榛花、俳優・堺雅人、寺島しのぶ、吉高由里子、歌人・俵万智さん、お笑いタレントのバカリズム、ウクライナ国立歌劇場バレエ芸術監督・寺田宜弘さんの“今年の顔”8人。

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