矢作兼「死体がどっかにあるんじゃ…」悪臭漂う収録現場で…矢作を救った日本のモノとは? 臭いが消えた

2023年12月30日 13:34

芸能

矢作兼「死体がどっかにあるんじゃ…」悪臭漂う収録現場で…矢作を救った日本のモノとは? 臭いが消えた
「おぎやはぎ」の矢作兼 Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「おぎやはぎ」の矢作兼(52)が30日、テレビ東京「伊集院光&佐久間宣行の勝手にテレ東批評SP」(土曜正午)にゲスト出演。MCを務める同局「家、ついて行ってイイですか?」の衝撃裏側エピソードを明かした。
 お笑いタレント・ビビる大木と共に、10年間同番組のMCを務めてきた矢作。

 取材相手が一般の方ゆえに、放送前に放送の確認連絡をすると、「酔っ払っていたから放送してほしくない」というお蔵入りになることもしばしば。新型コロナウイルス流行前は、一般の方のおうちを借りてスタジオとして放送するのが同番組の恒例スタイルだった。
 
 ある時、収録当日収録場所に撮影クルー30人ぐらいで向かうと、「5人ぐらいだと思っていた。無理無理」と急に断られた矢作たち。

 撮影場所がないので、仕方なくADの女の子の家で撮影をすることになったが、「超臭いの!!」と鼻を押さえながら当時を振り返った。「その子が猫を飼ってって。でも忙しくて家に帰れないから、糞尿を放置していた」と説明。「死体がどっかにあるんじゃないか」ぐらいの異臭だったという。

 あまりの臭さに「できない」と正直に伝えた矢作は。「コンビニでお線香を買ってこよう」と絞り出した考えが功を表し、「どんなに臭くてもお線香が全部勝つの!!」と悪臭は全てお線香のおかげで消え去ったと、壮絶なロケの舞台裏を明かした。
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