中居正広 病名を明かさない訳語る「心配をしてもらうのって、僕の中でエンタメとして、あまりない」
2023年12月31日 06:50
芸能
さらに、昨年体調を崩した時に「話そうかな、話すまいかな」と迷ったとも明かし、「どこか線を引いて、ここまでは心配してくれた人たちもいるから話そうかな」と思ったというが「どこまでがエンタメなのかなって。その境界線って僕の中で難しくて。心配をしてもらうのって、僕の中でエンターテインメントとして、あまりないのね」と続けた。
今回、心配の声が寄せられてしまったことに、「気になっちゃうんだなと思ったら…。それは去年の今頃、学んでるはずなんですよ。『詳しいことは慎みたいと思います』って。それは、僕のエンタメからちょっと外れるから。中居ヅラの人は、そういうの慣れているかなと…」と心配させてしまったことを、感謝しながらも恐縮していた。
中居は昨年11月4日、体調不良により休養すると発表。具体的な病名など詳細は明かさず、休養入り前に収録したテレビ番組で「何があったんだよ!って言われるかもしれないけど、僕は言いたくない。ユーモアを交えて話せるようになったら話したい」と語っていた。そして「僕が“(病状について)詳しい話は慎みたいです”って言ったのも大げさに言えば、ケンカできないっていうか、僕が可愛そうって思われちゃう。ケンカっていうか、優しくされる方が僕、ストレスになると思う」と病名を明かすことによって、気を遣われたり優しくされ、ケンカするほど対等な関係でいられなくなるのが嫌だったと自身のラジオで口にしていた。