相武紗季　「ウソも結構上手」という3歳娘のウソを暴いた方法とは「ママ、この絵すっごい素敵だと…」

　女優の相武紗季（38）が12月31日深夜放送のテレビ朝日系「夫が寝たあとに　新春90分SP」（深夜0・30）にゲスト出演。息子と娘の違いについて語った。 　相武は03年に18歳で女優デビュー。09年のドラマ「ブザー・ビート～崖っぷちのヒーロー～」（フジテレビ）などに出演し、人気となった。16年、30歳で一般男性と結婚し、現在は6歳の長男、3歳の長女のママでもある。

　息子と娘の違いが話題になると相武は「うちは男の子は結構まっすぐで、ウソが凄く下手。で、女の子の方はまだ3歳なのに、ウソも結構上手で、ちょっと複雑って言うか面倒くさいウソをつくので、えっ、本当？ウソ？どっちなの？みたいな。聞かないと分からないウソをついたりとか」と打ち明けた。

　相武は「おもちゃを片付けなさい」、「誰がここに落書きしちゃったの」などと注意することが多いという。落書きを見つけ、長男に「これ、誰がやったの？あなたやったの？」などと話すと「やってない妹がやった」と回答が。「分かったじゃあ聞きに行く」と返すと、「あ～でもさっきそういえば。もしかしたら俺がやったかも」などと白状するとした。

　だが長女は相武が「誰がやったの」と尋ねると、「お兄ちゃんがやった」と返答。「じゃあお兄ちゃんに聞いて来るね」と相武が話すと、「うん、そうして」と淡々。長男に聞くと「今はやってない。だけど前にやったことがあるかも…」としどろもどろに。長女は「そうでしょう。そうでしょう」と平然と話したという。

　それでも長男は「でも、俺はやってない…」。そうなると相武は「でもねえママ、この絵すっごい素敵だと思って。褒めたかったのよ誰が書いたのか分からなくて」と語った。

　すると長女は「それね～私がさっき描いたの」と告白。相武が「描いたんでしょ」と続けると、長女は「描いたの。でもママこの絵好き？」とすり替えるように話すと明かした。

　相武は「でもそうやってウソをちゃんと暴きつつ、ダメよって。本当これ次描いたらダメよって言いますけど」と笑顔を見せた。