有働由美子アナ「離れていてもできることがあります」 被災した地域「以外」の人たちへ呼び掛け
2024年01月01日 22:34
芸能
続けて「逃げるかどうか迷っている方にはどうか背中を押してあげてください」とし「過去の災害で自分は大丈夫」「あるいは逃げることを諦めてしまう方がいました」と振り返り、「お孫さんが避難をお願いしてギリギリで逃げて命を拾った方を知っています。逃げるのに早すぎることはありません。そして遅すぎることもありません」と避難する大切さを記した。
被災した地域の人を心配するあまり「安否確認のために何度もメッセージを送るのはこちら側(被災してない側)の都合です」とキッパリ。「被災した相手の立場を想像して相手に必要な情報 そして寄り添うコメントを数少なく送ってください」と伝えた。
「現地でパニック状態が長く続くと大丈夫と言っていても心の疲労がたまってしまっていることがあります」と体の疲労よりも精神的に疲労が溜まるとし「相手を思う言葉で寄り添ってあげてください」とつづった。
「いつでもSOSを出してと伝えてあげてください」「一人じゃないよと伝えてあげてください」と被災した人々へ送る内容を記し「デマ情報を私たちのところで止めましょう」とした。「被災した人たちの身の安全のために最も害悪な情報です」と確かな情報を届けることが大事だとした。
そして「このあとも長く被災地以外の私たちができること心がけるべきことがあります」とし「できることをひとりひとりが」とつづった。