古舘伊知郎 「報ステ」キャスター時代のクレームの数々明かす「最低、死ねとか毎日300本くらい」

2024年01月05日 14:49

芸能

古舘伊知郎 「報ステ」キャスター時代のクレームの数々明かす「最低、死ねとか毎日300本くらい」
古舘伊知郎アナウンサー Photo By スポニチ
 フリーアナウンサーの古舘伊知郎(69)が4日放送の日本テレビ系「上沼恵美子のもしも夫がゾンビになったら…」に出演。2004年から12年間キャスターを務めた「報道ステーション」で寄せられた苦情の数々を明かした。
 「親が言っていたら嫌なクレーム」をテーマに、3択の中から「テレビにあのタレント出すな」を選んだ古舘は「個人的にずっとそういうクレームを受けてきた。あのおしゃべり野郎を黙らせろ、あいつを出すなとか、あのキャスター最低とかさんざん言われてきたから」と説明。

 古舘と自ら「犬猿の仲」と認めるMCの上沼恵美子も「おかしいよ、報道ステーション毎日やっていてね。(苦情も)ある意味ファンなんですよ」とフォロー。古舘は「よく言えば注目していただいているんですけど、言っていないことを言ったとか、最低、死ねとか。本当に人権がないのかってくらい。毎日300本くらい電話の抗議を読んでいたから」と明かした。

 「それでどんどん元気なくなって、ちょうどよくおしゃべりが抑制できたんです。一番最悪な状態でスタジオに行っていた。でもそれが仕事だと思いました」と当時の心境を振り返った。
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