羽田美智子　20年の歴史に幕「おかしな刑事」“父”伊東四朗のメッセージに涙「世界一幸せな娘です！」

　女優の羽田美智子（55）が7日までに自身のインスタグラムを更新。自身が出演していたテレビ朝日の人気ドラマシリーズ「おかしな刑事」が最終回を迎えたことへの思いをつづった。 　俳優の伊東四朗演じるたたき上げの刑事・鴨志田新一と羽田が演じるエリート警視・岡崎真実の“凸凹父娘コンビ”の活躍を描いた同シリーズは6日に最後の作品「おかしな刑事最終回！大千秋楽スペシャル」が放送され、シリーズ誕生から約20年の歴史に幕を下ろした。

　羽田は「『おかしな刑事』最終回を見届けていただきましてありがとうございました。そして20年間ずっと応援していただきまして本当に本当にありがとうございました」と書き出すと、「鴨志田さんお疲れさま！」と書かれたボードの下でポーズを決める自身のショットをアップ。

　「ドラマは終わっても　鴨志田さんも刑事さん達も行人くんも先生も叔母さまも真実も、、　これからも王子界隈で愉快に生きているような気がします笑笑」と記すと、伊東との2ショットも投稿した。

　「今となっては稀少になった昭和の香りがする人情ドラマ。監督はじめベテランスタッフさん達と過ごせた20年間は私の誇りです。出会えた全ての方に感謝申し上げます」とつづると、「笑顔で終わりたかったクランクアップの日　伊東四朗さんからいただいたメッセージ。結局涙が出てしまいました　世界一幸せな娘です！お父さん　ありがとうございました」と感謝を記した。

　続いて投稿した画像には「娘の居ない私にとって、この二十年は幸福な時間でした。美っちゃん　有難う！全てのスタッフの皆さんアリガトーッ！伊東四朗」と直筆でつづられていた。