石橋貴明　「細かすぎて伝わらないモノマネ」ファンのメッツ・千賀に「これは山下達郎さん以来」

　「とんねるず」の石橋貴明（62）が7日、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「SPORTS　BULL　presents　石橋貴明のGATE7」（日曜前7・00）に出演。ゲストにメッツの千賀滉大投手（30）を迎え、千賀が審査員として出演した昨年12月16日放送のフジテレビ土曜プレミアム「ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ」の話題で盛り上がった。 　石橋は千賀に番組の存在を知っていたかと質問すると、千賀は「ずっと見ていました。ホークスの時は最初３軍で、３軍はバスの遠征が６時間、７時間くらいあったのでDVDがずっと流れていました」と大ファンであることを明かした。

　すると、石橋は「出ました。これは山下達郎さん以来です」と歓喜。シンガーソングライターの山下達郎も同番組の大ファンで「山下達郎さんもツアーで北海道を回るときに、北海道は土地が大きいのでバス移動に数時間かかるらしいんですよ。バスの車中で細かすぎてのDVDやVHSを流していて、それがバスの長さを感じさせない」という。

　石橋は番組を継続しているのは山下の依頼であることも明かした。フジテレビ系列で約20年間にわたり放送された「とんねるずのみなさんのおかげでした」の人気コーナーを特番化したのが「細かすぎて伝わらないモノマネ」。石橋は山下から「みなさんのおかげでしたをやめるのはいいけど、細かすぎてだけはやめちゃだめだよって、いきなりイタリアンレストランで言われた。だから続けてるんですよ」とエピソードを披露した。