小泉孝太郎 「そのしつけで良かったな」 徹底された“父の掟”守った学生時代の憧れは「彼女とか…」

2024年01月07日 15:25

芸能

小泉孝太郎 「そのしつけで良かったな」 徹底された“父の掟”守った学生時代の憧れは「彼女とか…」
俳優の小泉孝太郎 Photo By スポニチ
 俳優・小泉孝太郎(45)が7日、日本テレビ「ニノさん」(日曜前10・25)にゲスト出演。独特な小泉家の年末年始の過ごし方を明かした。
 小泉は昨年に昨年に引き続き、番組の「新年会」に参加。MCの「嵐」二宮和也、お笑いタレント陣内智則らレギュラー陣とともに、お酒を楽しみながら、ぶっちゃけトークを繰り広げた。

 内閣総理大臣として、多忙を極めていた父・小泉純一郎さんは年末年始しかゆっくりと家族と過ごす時間が無かった。「“明けましておめでとうございます”は親と顔を合わせるものだ」との父の教えのもと、「スキーに行って、家族で年越し。社会に出るまでは年末年始は家族と過ごすもの」と考えて過ごしてきたという。

 父の教えを守ってきた小泉は、「学生時代に、彼女とか好きな子と年越しカウントダウン。めちゃくちゃ憧れていた。あんな贅沢感ない」と告白。中学生、高校生になると、周りの友達が恋人と年越しや、年越しイベントなどを楽しむ姿が羨ましかったと明かした。

 また、学生時代付き合っていた彼女に年越し一緒に過ごそうと誘われても、「うちは家族と過ごさないといけない」と断ってたと真面目な一面を語り、絶対的な存在の父には口が裂けても「彼女と一緒に過ごしたい」とは言えなかったという。

 社会に出て1人暮らしを始めても実家に集まり、家族と過ごすことが多かった小泉。

 徹底した小泉家の掟に二宮は「それは小泉家らしい。家族で過ごすのは大事」と関心。“父の掟”に対して学生時代は不満だったともらした小泉だったが、「大人になって、そのしつけで良かったなと感じると」としみじみ語っていた。
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