「光る君へ」吉高由里子 復興へ祈り「娯楽は命あってのもの。日常戻った時の癒やしになれば」
2024年01月07日 16:41
芸能
柄本の言葉を受けて吉高は「できたら、上賀茂神社さんで撮影したいですよね。高揚感も出るし、こんな風情があるんだという気持ちの部分もあるし。スタジオは空がないの。ぜひ、よろしくお願いします」と神社側とスタッフに懇願するとともに、「みなさんも書いてください!」と報道陣も巻き込んで神社内での撮影の実現を願っていた。
また、能登半島地震についても言及。吉高は「被災された方々に一日でも早く日常が戻るように祈っています。娯楽は命あってのもの。当たり前の日常が戻った時に、ひとときの癒やしになれるように1年間頑張っていきたい」とメッセージ。柄本も「年明けから大変なことがあって、そんな最中でも京都に戻って来られたのはうれしい限り。被災者の方々を含め、皆さんに勇気とか元気を与えられる作品になれば」と願った。