「第46回小倉記念」(3歳上、G3、ハンデ、芝2000メートル)は1日、小倉競馬場で行われ、9番人気ニホンピロレガーロ(牡7=服部利之)がバトルバニヤンとの叩き合いを制して重賞初制覇を飾った。勝ち時計は1分57秒9だった。
7番手でレースを進めると、直線の短いコースとあって早めにポジションを押し上げ直線を迎えたところで3番手。最後はバトルバニヤンと競り合ってほぼ同時にゴールイン。写真判定の末、ハナ差だけレガーロに軍配が上がり、念願の初タイトルを獲得した。
復帰2鞍目となった武豊騎乗の1番人気スマートギアは猛追及ばず3着だった。