ノットオーソリティの交流戦挑戦楽しみ
2015年05月01日 05:30
競馬
一方で牝馬は名馬ラブミーチャンの13年クラスターC以降は白星がない。南関勢となると3歳戦、古馬戦ともにVは12年(TCK女王盃・ハルサンサン、関東オークス・アスカリーブル)が最後。重賞6勝のオーソリティには大きな期待が懸かる。
川島一師は気性面の課題を十分に考慮しながら、馬体にある程度の余裕を残した状態で仕上げた。馬体重は13キロ増。「やっぱり強いんだなあ」とスピード能力の高さを再認識した様子。初の重量57キロは先々を見込んでの試練と考えた。「中央馬と同重量で戦う時のことを考え、この辺で1度経験させ、参考データとしたかった」。V内容をどう捉えたのか。「まだまだ。最も、まだ8割ぐらいでしかやっていないからね。もう1回、つくり直したい」。再始動戦が楽しみだ。 (池田 裕文)