【日本ダービー】池江厩舎の伏兵プロフェットも要チェック!
2016年05月25日 05:30
競馬
2頭出しで挑む今年は皐月賞3着のサトノダイヤモンドが注目されているが、もう一頭のプロフェットも侮れない。指揮官は「使い込めないタイプで、皐月賞(11着)は久々でも仕上がりは良かった。もう少しやれるかと思ったんだけど…」と反撃に燃えている。
これまで重賞で好走した京成杯V、札幌2歳S(2着)は先行策から粘り込むスタイル。前走は中団で脚をためたが、直線は伸び負けした。「成績が出ていた今までのように、流れに乗った競馬の方がいいのかな。状態は維持しているし、2400メートルの距離もこなしてくれるのでは」と前進に期待を寄せる。“穴候補”の一頭として、最終追い切りの動きは要チェックだ。