昨年12月ホープフルS1着以来のレイデオロは後方から3F34秒0で伸びて5着。連勝は「3」で止まったが、底力は示した。ルメールは「長い休み明けにしては良かった。リラックスして、折り合いも付いた。次はもっと良くなると思うし、東京の長い直線ならチャンスはある」と次を見据えれば、藤沢和師も「位置を考えれば、よく来ている。ダービーで頑張ります」と闘志。
同じ藤沢和厩舎の2歳王者サトノアレスは11着。戸崎は「馬に進んでいく気がなく、1コーナーに入るまでモタモタして…。気持ちの問題かな」と分析。こちらもダービーでリベンジを期す。