【２歳馬チェック（阪神）】アイアンクロー 素直な性格でレースセンスあり
2017年06月12日 08:20
競馬
１１日、阪神競馬場５Ｒで行われた「メイクデビュー阪神」（芝１２００メートル）は、福永祐一騎手騎乗のアイアンクロー（牝２＝斉藤崇厩舎、父アドマイヤムーン、母ヤマノアイリー）が先行集団から抜け出して完勝した。
ゆったりとした流れのなか、３番手で折り合ったアイアンクロー。直線では逃げたナムラバンザイがリードを広げたがきっちりととらえた。そのナムラバンザイが逃げ粘って１馬身１／４差の２着。さらに２馬身半差の３着に１番人気コーディエライトが入った。勝ちタイムは１分１０秒３（良）。
父はアドマイヤムーン、母は未勝利のヤマノアイリーという血統。福永も「調教である程度手応えをつかんでいた。素直で上手にレースをしてくれました」と納得のレースぶり。スローペースで折り合い、最後まで脚を伸ばしたことからも距離延長は大丈夫そう。
次走注目は３着コーディエライト。１番人気に推されたが外を回る競馬となり、内を通った１、２着馬に屈した。それでも能力は示し、次走もＶ候補の筆頭。
父はアドマイヤムーン、母は未勝利のヤマノアイリーという血統。福永も「調教である程度手応えをつかんでいた。素直で上手にレースをしてくれました」と納得のレースぶり。スローペースで折り合い、最後まで脚を伸ばしたことからも距離延長は大丈夫そう。
次走注目は３着コーディエライト。１番人気に推されたが外を回る競馬となり、内を通った１、２着馬に屈した。それでも能力は示し、次走もＶ候補の筆頭。
