月曜9日京都の「第52回京都大賞典」に出走するシュヴァルグランは先月末に帰厩し、たっぷりと乗り込んで秋初戦を迎える。1週前はM・デムーロが騎乗してCWコースへ。ヴィブロス(4歳オープン)と併せ馬、6F84秒0〜1F12秒0で半馬身先着した。
担当の津田助手も「帰ってきた時から“いいな”と思いました。この感じならもう少しゆっくり戻ってきても良かったかな、と。1週前に乗ってくれたミルコも“言うことないね”と話してくれました」と充実ぶりに納得。この中間はCWコースでも好時計をマークし稽古量も十分。
G1は過去6回参戦して2着1回、3着2回。さらなる高みを目指す秋。ここは負けられない。