【チャンピオンズC】またまた外国人騎手がV 秋のG1戦線8戦中7勝目 2017年12月03日 16:00 競馬 <中京11R・チャンピオンズC>ゴールドドリームをなだめるR・ムーア Photo By スポニチ 豪華メンバーが出走したダート王決定戦「第18回チャンピオンズC」(G1、ダート1800メートル)が3日、中京競馬場11Rで行われ、R・ムーア騎手騎乗の8番人気ゴールドドリーム(牡4=平田厩舎、父ゴールドアリュール、母モンヴェール)が優勝した。 英国の名手がゴールドドリームを復活へと導いた。これで秋のG1戦線は8戦を終えて、M・デムーロ騎手が4勝、C・ルメール騎手、H・ボウマン騎手、ムーアが1勝ずつと外国人騎手が計7勝を挙げている。 日本人騎手で唯一G1を制したのは天皇賞・秋(キタサンブラック)の武豊騎手のみ。ワールドクラスのジョッキーたちが日本で遺憾なくその実力を発揮している。