【東京大賞典】リッキーオーナー、Dr.コパ号泣「感謝」 2017年12月30日 05:30 競馬 東京大賞典を制したコパノリッキー鞍上の田辺ジョッキー(左)と握手を交わすオーナーのドクター・コパこと小林祥晃氏 Photo By スポニチ ラストランをG1・11勝目で飾ったコパノリッキーの引退セレモニーが大井最終レース終了後、本馬場と賞典台で行われた。 15年JBCクラシック、16年帝王賞、そしてこの日の東京大賞典を制したTCKコース。田辺が騎乗し、ゴール前を小さく静かに周回。ファンから優しい声援が送られる。関係者を代表して小林祥晃オーナーがあいさつ。Dr.コパです!神様と皆さまに感謝申し上げます。こんな馬が私の手元に…」。声を詰まらせ、涙があふれた。来年1月6日にはJRA京都競馬場で同馬の引退式が行われる。