ヒガシウィルウィン 佐藤賢師「ビシッと仕上げていく」

2018年02月28日 05:30

競馬

ヒガシウィルウィン 佐藤賢師「ビシッと仕上げていく」
NARグランプリ表彰式典で、年度代表馬ヒガシウィルウィンの佐藤賢師(左)と主戦・森はガッチリ握手。 Photo By スポニチ
 【「NARグランプリ2017」表彰式典 】 1月15日に発表された「NARグランプリ2017」の表彰式典が27日、都内のホテルで行われた。28回目の地方競馬年間表彰制度に関係者約400人が出席した。
 年度代表馬に輝いたヒガシウィルウィン(牡4)、2歳最優秀牡馬ハセノパイロ(牡3)を管理する佐藤賢二師(67=船橋)はジャパンダートダービー(ヒガシウィルウィン)、東京盃(キタサンミカヅキ)でダートグレード2勝を挙げ、自身も殊勲調教師賞を受賞した。

 「素敵な賞を頂き、うれしい。東京ダービーは自信があったが、JDDは中央にも強い馬がいて展開次第と思っていた。勝てて良かった」と語った。ヒガシは東京大賞典後(8着)に疲れが出たため放牧で立て直している。始動戦は未定だが「中央馬を相手に互角に戦えるようビシッと仕上げていく」と展望した。ミカヅキはフジノウェーブ記念(3月7日、大井)を予定。ハセノパイロは3歳3冠路線へ。佐藤師は東京ダービー連覇と重賞通算50勝達成を今年の目標に掲げた。

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